『ピンクハウスガーデン』のコニファーたち

ちょこちょこと植え続けてここまで増えました。
お客様の現場用に仕入れて余った物や
問屋さんで
安く手に入ったものが中心です(^^;

コニファーは「雪に弱い!?」
積雪による肉ワレを防ぐために
冬はシュロ縄などでの対策が必要です。

(強)(中)(弱)は積雪に対しての適応です。
この辺りでは稀に大雪(50cm)が降りますので
実証データです!
く(^.^)ノ
『エメラルド』(強)
耐寒・耐暑性が高く、・移植も容易。
日当たりの良い場所を好むようです。
左『ローソンヒノキ』(弱)
暑さと湿気と雪が苦手。仙台には向かない(?)ようです。
日光が当たらなければ鮮やかな銀青緑色になります。
右『エレガントテシマ』(強)
コノデガシワの改良品種。とっても丈夫です。
『サンキスト』(中)
黄金色が美しく広がった円錐形になります。
『ドイツトウヒ』(中)
ヨーロッパトウヒとも呼ばれています。
美しい樹形はシンボルツリーにピッタリ。
チャハマキガの幼虫に新芽を食べられないように注意。
左『スカイロケット』(弱)
小さいうちは樹形も保つのですが大きくなって
くると横に広がりはじめます。ここまで隙間な
く育てるには週に1度の手摘みが必要です。
右『ボールバード』(強)
独特の樹形と色合いが特徴。水と肥料が枯れる
と茶色くなります。刈り込みにも耐えます。
『ヒバ』(中)
ふつうのヒバですが、今風のコニファーたちと並べるといい感じ。
『プンゲンス:グロポーザ』
丸形のコニファーの中でも抜群の存在感。
この銀青色が魅力です。
お値段も・・それなりにします(笑)。
中央『コノデガシワ』(中)
後『ブルーチップ』
中央『ハイビャクシン』
アレ?這ってない・・(笑)
『ブルーパフィシック』
このごろ成長のスピードが早いです。
『シルバースター』(弱)
『キャラ』(強)
玉つくりが似合うタイプ。
左より
『グリーンコーン』『シルバースター』
『エリコイデス』『ドイツトウヒ』
『ブルースター』『スカイロケット』
『ラインゴールド』『スエシカ』
4年前に植えて大きさはそのまま。
玄関脇にあるので手摘みを繰り返して大きさを
保っています。葉の密度が濃いです。
『クサツゲ』
コニファーではありませんが色合いが馴染んでいます。手触りが柔らかくて不思議な感じです。

コニファー・・
植えはじめのコニファーは樹形も美しくその形を保っていますが
成長につれ本性(?)を現します。
放っておくと・・まるで怪獣のような姿になってしまうものも!
慌てて刈り込むと中身が「スカスカ」のナサケナイ樹形に・・。
(それでもほとんどのコニファーは復活はしますけど・・)

こんなことにならないためにも
小さな頃からちょっとした管理を。
植えはじめから2〜3年で成長のスピードが早くなる物が多いので
その頃からは刈り込みや手摘みしていきましょう!。

とは言っても本来は手のかからない木です。
気になるところを適当に切るだけで「OK!」
手に負えなくなる前に『愛情を』

あっ・・子育てと同じだ(笑)



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